(c) ドローのトップハーフに入ったフェレールとディミトロフが同時に決勝進出することは起こり得ない。 (d) ドローのボトムハーフに入ったベルディヒとラオニッチが同時に決勝進出することは起こり得ない。
この場合、パラメータ(考慮すべき必要十分な変数)は、 @ ベルディヒのQF進出(Yes/No) A フェレールの決勝進出(Yes/No) B ラオニッチの決勝進出(Yes/No) C ディミトロフの優勝(Yes/No) となり、事実上の4元連立方程式に帰結する。
これらを解くと、錦織君が初戦敗退した場合にファイナル進出を確定させるCP(必要十分条件)は、 「@No」または「BNo」または「ANo 且つ CNo」 これら3つの結果の内、いずれか1つでも満たすこと。
一方、錦織君が初戦敗退した場合にファイナル進出を消滅させる逆CPは、 「@Yes 且つ AYes 且つ BYes」または「@Yes 且つ BYes 且つ CYes」 これら2つの結果の内、いずれか1つでも満たすこと。(ほぼ起こり得ないと考えられる)
このように考えると案外、気が楽かも知れませんね。 (^o^)/ |
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