official player acceptance list というのは、エントリーに基づき出場者が決まるリストです。全仏の公式サイトで、出場選手が決まった時の資料にこのlistが載っていたことでも解ります。 このlistをランキング順リストというのであれば、PRで出場できるツォンガも含まれていなければなりません。自動的にlistに載る選手以外は自分の意思でエントリーした選手が記載されているということです。 また、現在は予選のlistが出ています。これはエントリーに基づくものです。 GSにおいても、ATPと主催者は情報交換し、エントリーを基にlistを作っているということです。 前にも書きましたが、ランキングには関係しないルールブックの手続きのことを話しているのではなく、私が言っているのは上位者は自動的にlistに載るということです。
1. 玲子さんとじしゅうの投稿を読んでくださっている皆さんはGSについて 「official player acceptance list というのは、エントリーに基づき出場者が決まるリストです。」 まずはこれが誤認とお気付きだと思います。 そのため「ATPと主催者は情報交換し、」このような想像を加えなければ説明がつかなくなるのだと思います。
PRの選手についても、ランキング順リストと書いた意味もすでに説明しています。誤認識されています。
全仏のリストについて、エントリー締切は2018-04-16、Ranking Date も同じ。 2018-04-18全仏公式サイトの NEWS に 2018-04-17日付の ENTRY LIST が掲載されました。No 6334。 その後差し替えられ、現在掲載されているリストの日付は2018-05-02で、これは最終版ではありません。
No.10044 - 2018/12/23(Sun) 09:36
☆ Re: ランキング・ルールの話題 (1) / テニスおじさん
選手のエントリーに基づき行われる予選について、official player acceptance listが作成されていることから、GSもATPがそれを把握してlistを作成していることは明らかです。 GSについてATPはエントリーを把握していないというのは「誤認識」であると思います。 さて、私が言っているのは、参加意思のない選手も上位全選手はこのリストに自動的に登録され、PRのエントリー者等を含め上位からDAが決まり、出場しない選手は0ーpointerになるということです。 これがATPのポイントルールということです。 大会自体のエントリー手続きについては、ITFのルールに基づき行われるのは当然のことで、私はそのことには言及していません。
No.10045 - 2018/12/23(Sun) 10:11
☆ Re: ランキング・ルールの話題 (1) / じしゅう
2. 玲子さんがRulebookを説明して下さいました。
一方、西岡選手とGSの次のことは想像や不確実な話です。 ・official player acceptance list というのは、エントリーに基づき出場者が決まるリストです。 ・DAとなるかは、official player acceptance listを見なければなりません。 ・大会の公式で発表されるリストは、欠場者を除いた出場予定リストのケースが多いと思います。 欠場するフェデラーが載っていないのは自然なことです。 ・GSはofficial acceptance listにケガで出場できない選手でも上位者が必ず載っていることから GSは自動エントリーであると判断しているということです。 ・自動的にエントリーされると考えれば、全て整合性が取れると考えています。 ・GSにおいても、ATPと主催者は情報交換し
「ルールブックのランキングの項を見るとGSとMCを除くMSは同じ要件であること、MSは自動エントリーであること」 とNo 6363に書かれています。 MSと同じように"自動的に参加申し込みされる"と主張されています。 MSは Rulebook 7.04 に shall be automatically entered by ATP.